川口市の接骨院でオスグット治療

西村接骨院

〒334-0005 埼玉県川口市里1827-18

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川口市の接骨院でオスグット治療

院長ブログ

2018/11/16 川口市の接骨院でオスグット治療

今回は、「オスグット治療」についてお話しします。

 

こんにちは、川口市にある西村接骨院の西村です。

 

川口市にある西村接骨院では、緩消法(かんしょうほう)の治療に力を入れています。

緩消法とは、機械や道具を使わずに指一本で固くなってしまった筋肉を

無緊張状態(ふにゃふにゃ)にし痛みを取り除く治療法です。

 

さて、今回の「オスグット治療」についてですが、初めに「オスグット」とは何かについて簡単に説明しておきます。

「オスグット」の好発年齢は小学生高学年~高校生に多いいです。個人差はありますが、特に身長が一番伸びる中学時代が多いいです。

男女差で言うと、女性に比べて男性の方がなりやすいです。

部活動で言いますと、文化部には圧倒的に少なく運動部が圧倒的に多いいです。運動部の中でも、バレーボール部・バスケットボール部・サッカー部などのジャンプを頻繁にする部活動に多いいです。

 

「オスグット」の病態としては、「オスグット」になってしまうのに大切な筋肉である大腿四頭筋(大腿直筋・中間広筋・内側広筋・外側広筋)という筋肉について説明します。大腿四頭筋は骨盤の下前腸骨棘(かぜんちょうこつきょく)という骨に付き始め膝の下側の骨の出っ張りである脛骨粗面(けいこつそめん)という骨に付き終わっています。

大腿四頭筋の主な作用として、膝を伸ばす際に筋肉が縮み膝を曲げる際に筋肉が伸びます。

 

「オスグット」の主な症状としては、大腿四頭筋が固くなり膝関節の屈曲制限がでます。脛骨粗面部の圧痛(押すと痛みが出る事)膝蓋腱(脛骨粗面と膝のお皿を繋ぐ腱)部の圧痛。運動時痛(階段の昇降・ランニング・ジャンプ動作など)。症状が進むと脛骨粗面部の骨の隆起(骨が出っ張って出てくる事)などがあります。

 

小・中・高生のお子さんが膝回りが痛いと親御さんに訴え親御さんは心配になり整形外科などの医療機関に連れて行くケースが多々あります。

整形外科などの医療機関の先生にはこの様な説明を受けたかと思います。「成長時痛なので成長が止まれば痛みも収まります。」「痛みの強い時は部活動などの運動をせずに安静にして下さい。」「痛みを抑えるバンド(オスグットバンド)をして様子を見て下さい。」「筋肉が固くなっているのでストレッチを念入りにして下さい。」などなど。

 

ここで「オスグット」の本当の原因は何なのかを説明します。一言で言って、大腿四頭筋が固くなってしまっているからです。骨と筋肉の関係については以前詳しく説明しておりますのでご興味のある方は以前のブログを参考にしてみて下さい。

大腿四頭筋が固くなっているので大腿四頭筋の屈曲制限が出ますし、大腿四頭筋が固くなってしまっているので大腿四頭筋の付き終わりの部分である脛骨粗面部に圧痛や骨隆起が起こります。

 

「オスグット治療」として何をするかと言うと、「オスグット」の原因である大腿四頭筋を柔らかくします。

川口市にある西村接骨院は筋肉を柔らかくする事に特化した治療法である緩消法で「オスグット治療」を行います。

膝回りに痛みを感じ整形外科などの医療機関で「オスグット」と診断され部活動が出来ずに困っている方は川口市にある西村接骨院で緩消法治療を体験してみて下さい。

「オスグット」の原因である大腿四頭筋の筋肉を緩消法治療で柔らかくしてしまえば大腿四頭筋の屈曲制限や脛骨粗面部の圧痛や骨隆起も無くなります。

川口市にある西村接骨院で「オスグット治療」を受け、「オスグット」の痛みを取り除き部活動に復帰しましょう。

 

 

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西村接骨院

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