川口市の接骨院で野球肩治療

今回は、「野球肩治療」についてお話しします。

こんにちは、川口市にある西村接骨院の西村です。

川口市にある西村接骨院では、緩消法（かんしょうほう）の治療に力を入れています。

緩消法とは機械や道具を使わずに指一本で固くなってしまった筋肉を

無緊張状態（ふにゃふにゃ）にし痛みを取り除く治療法です。

さて、今回の「野球肩治療」についてですが、まず初めに簡単に分かり易く「野球肩」についてご説明します。

「野球肩」とは、大雑把な総称で言いますと野球をやっている方が投球動作や遠投などのボールを投げる事が原因で肩が痛くなる病態です。

「野球肩」になり易いポジションとしては、こればで患者さんを診察してきた経験上一番多いのがピッチャーで次にサード・ショート、その次にキャッチャーが多いです。それ以外のポジションだからといって「野球肩」にならないとは限りません。

今回の「野球肩治療」ですが、少年野球・リトルリーグ・中学高校の部活で野球をやっている方を対象にお話ししたいと思います。

少年野球・リトルリーグ・中学高校の部活で野球をやっている方で肩が痛くなってしまっている方にご質問があります。

「野球肩」になってしまう原因はなんだと思いますか？

医療関係者の先生やご自身が野球をやっている環境のコーチや監督などの指導者から「野球肩」についてどのような説明を受けましたか？

「野球肩」になってしまう原因は後程説明しますので、まずは医療関係者の先生やご自身が野球をやっている環境のコーチや監督などの指導者から「野球肩」についてどのような説明を受けかですが、多くの医療関係者や指導者の説明しそうな事を幾つか書きます。「筋肉の柔軟性が無いからだ。」「筋力が足らないからだ。」「投球時のフォームが悪いからだ。」「下半身と上半身のバランスが悪いからだ。」などといかにもそうな事を言われていませんか？

落ち着いて考えてみて下さい。県内屈指の強豪チームの選手でも全国大会に出場するチームの選手でも「野球肩」になる選手はたくさんいます。「投球時のフォームが悪いからだ。」という説明を一つ上げますが、県内屈指の強豪チームの選手や全国大会に出場するチームの選手はそこらの選手よりも当然フォームは綺麗です。逆に弱小チームの選手でフォームがとんでも無く汚い選手でも「野球肩」にならない選手はたくさんいます。

話が少し横道にそれてしまいましたが、何を言いたいかと言いますと上記に挙げた説明はどれもこれも不正確だという事です。

そもそも「野球肩」の本当の原因は肩や腕や肩甲骨回りの投球時に必要な筋肉が固いからです。

フォームが綺麗か汚い。筋肉の柔軟性があるかないか。筋力があるかないか。上半身と下半身のバランスが良いか悪いか。などは全く関係無くただ単に「野球肩」になってしまう選手は筋肉が固いのです。

ここで今回の本題の「野球肩治療」に話を戻しますが、川口市にある西村接骨院は「野球肩治療」に力を入れています。

川口市にある西村接骨院は筋肉を柔らかくする事に特化した治療法である緩消法で「野球肩治療」を行っています。

少年野球・リトルリーグ・中学高校の部活で野球をやっている方で肩が痛くなってしまっている方は一度川口市にある西村接骨院で「野球肩治療」を体験してみて下さい。