川口市の接骨院でスイマー膝治療

今回は、「スイマー膝治療」についてお話しします。

こんにちは、川口市にある西村接骨院の西村です。

川口市にある西村接骨院では、緩消法（かんしょうほう）の治療に力を入れています。

緩消法とは機械や道具を使わずに指一本で固くなってしまった筋肉を

無緊張状態（ふにゃふにゃ）にし痛みを取り除く治療法です。

緩消法治療は、腰痛・肩こり・関節痛などの身体の痛み全般である慢性痛に対して効果的な治療法です。

さて、今回の「スイマー膝治療」についてですが、スイマー膝とは簡単に言いますと、その名の通り水泳をやっている人が膝回り（特に太ももの内側～膝の内側の部分）が痛くなってしまう状態をスイマー膝と言います。

水泳をやっている方々は、小さい子～大人までと幅広いと思います。特にスイマー膝になり易い年齢としては、小学生高学年～高校生に多く見られます。

中高の部活動で本格的に水泳をやっていたりクラブチームなどで本格的に指導を受けてやっている方々に多いです。

水泳でも、クロール・平泳ぎ・背泳ぎ・平泳ぎ・バタフライとありますが、特にスイマー膝になり易い種目は平泳ぎに多い様です。平泳ぎ以外の種目でも必ずしもならないとは限りませんので注意して下さい。

スイマー膝の原因は太ももの内側～膝の内側にかけて位置している内転筋群や鵞足（がそく）などの筋肉に問題が起こり発症します。

平泳ぎは他の泳ぎ方に比べて太ももの内側～膝の内側の筋肉を使う頻度が多いです。部活などで本格的に水泳をやった経験が無い方でも平泳ぎが泳げる方ならお分かりになると思いますが、平泳ぎは泳ぐ際に足の動きがカエルの足の様にして水を蹴り前に進む為に太ももの内側～膝の内側の筋肉を使い、繰り返しその筋肉に負担がかかる事がスイマー膝の原因です。

今回の本題である「スイマー膝治療」ですが、スイマー膝の原因である太ももの内側～膝の内側の筋肉に対して治療します。

スイマー膝の方は、必ず太ももの内側～膝の内側の筋肉に負担をかけ続け筋肉が固くなってしまっています。

「スイマー膝治療」で何をやるかと言いますと、スイマー膝の原因である太ももの内側～膝の内側の固くなってしまっている筋肉を緩消法治療で柔らかくして痛みを取り除きます。

緩消法治療は、筋肉を柔らかくする事に特化した治療法であり「スイマー膝治療」に効果的な治療法です。

水泳をやっていて、太ももの内側～膝の内側に痛みがある方は川口市にある西村接骨院で緩消法を用いた「スイマー膝治療」を体験して痛みのない身体で水泳競技を行って下さい。