外反母趾でお悩みの方必見！！

こんにちは、川口市にある西村接骨院の西村です。

川口市にある西村接骨院では、緩消法（かんしょうほう）の治療に力を入れています。

緩消法とは機械や道具を一切使わずに指一本で固くなってしまった筋肉を

無緊張状態（ふにゃふにゃ）にし、痛みを取り除く治療法です。

さて、今回は「外反母趾」についてお話します。

外反母趾について簡単に説明しますね。

まずは「母趾」ですが、母は親指を意味します。

趾は足の指を意味します。

つまり、「母趾」とは、足の親指です。

次に「外反」ですが、漢字の通り外側に反るを意味します。

つまり、親趾の指先が外側（小趾側）に反ってしまう事です。

[病態]

母趾が外反（指先が小趾側に反る〉・回内（親趾が内側に捻じれ人差し趾にのってしまう）する。

第１中足骨頭の内側への突出や母趾機能不全により様々な障害を生じる。

約１０：１の割合で女性に好発する。

外的要因として、ハイヒールなどの靴の影響が大きい。

内的要因として、母趾が第２趾と比較して長いエジプト型の足や偏平足が挙げられる。

外反母趾になってしまい、整形外科などの医療機関や接骨院・整骨院を受診したもしくは受診している方へのメッセージです。

ストレッチを指導された。タオルを使った筋トレを指導された。ヒールの高い靴や指先が狭い靴などを止めスニーカーなどを履く様に指導さ

れた。変形を矯正するサポーターをしているなどやっているが痛みが改善されない方が多いのではないでしょうか？

上記で軽く触れましたが、ハイヒールの様なかかとの高い靴を履くと足首は常に下に下がった状態ですよね？

足首を下に下げるとふくらはぎの筋肉が固くなり縮みます。縮んだ状態を継続していると骨を引っ張ってしまうので変形が生じます。

固くなってしまった筋肉を柔らかくすれば軽度の変形であれば母趾の痛みと変形は正常に戻ります。重度の変形の場合は、痛みを取る事は出

来ますが変形を正常には戻せませんので矯正器具やサポーターを利用して反りを戻すしかありません。

川口市にある西村接骨院は筋肉を柔らかくする事に特化した治療法である緩消法に力を入れています。

外反母趾で症状が改善されずに悩んでいる方や手術を勧められている方は川口市にある西村接骨院で一度緩消法治療を体験してみて下さい。

ふくらはぎの筋肉や出てしまった骨の部分の筋肉を柔らかくすれば痛みはその場で消えていきます。