むち打ちでお悩みの方必見！！

こんにちは、川口市にある西村接骨院の西村です。

川口市にある西村接骨院では、緩消法（かんしょうほう）の治療に力を入れています。

緩消法とは機械や道具を使わずに指一本で固くなってしまった筋肉を

無緊張状態（ふにゃふにゃ）にし、痛みを取り除く治療法です。

さて、今回は「むち打ち」についてお話します。

「むち打ち」とは、追突事故により頚椎が過度に進展（首が後ろに倒れる）し、次いで反動で屈曲（首が前に倒れる）して生じます。

頚椎の骨傷、椎間板・靭帯（じんたい）の損傷を伴わない。一種の捻挫と解されて、頚椎捻挫ともよばれています。

症状としては、頚部痛と頭痛を自覚することが多く、頚椎の伸展制限を伴う。酷い場合は吐き気・嘔吐もみられます。

衝撃の強さにもよりますが、衝撃が強くなればなるほど首回りの筋肉が瞬時にガシッと固まり損傷を抑えようとします。

筋肉がガシッと固くなってしまった結果、脳や骨・靭帯の損傷は抑えられたのですが、代償として首や肩の筋肉が固くなり首を動かすと痛い、神経を圧迫していれば腕や指先に痺れが出る、血管を圧迫していれば頭痛などの症状が出ます。

整形外科などの医療機関を受診すると、頚椎カラー（ネックカラー）を処方され安静にしていて下さい。程度の治療で終わってしまうと思いますが、確かに頚椎カラーをやっていれば首の動きを制限出来るので痛みが和らいでいる感じがすると思いますが、頚椎カラーを長期間に渡って着用していると固まってしまった筋肉がより固くなってしまい結果首の可動域が無くなってしまいます。

急性期の事故後２日間のうちに、頭痛・めまい・吐き気の症状が出る場合は脳の損傷も考えられますので医療機関を受診して必要であればCTやNRIの画像検査が必要です。

頭痛・めまい・吐き気の症状が無く、首から肩にかけて痛い。首を動かすと痛いという症状は全て筋肉が原因です。

最近の事故でも過去の事故でも構いません。「むち打ち」になってしまって後遺症で悩んでいる方、普段があまり気にならないが季節の変わり目や冬場の寒い時期になると痛みが出る方などは決して諦めないで下さい。「むち打ち」は治ります。

川口市にある西村接骨院では、筋肉を柔らかくする事に特化した治療法である緩消法治療に力を入れています。

緩消法治療を体験し「むち打ち」の不快な症状を取り除きましょう。