腰椎分離症でお悩みの方必見！！

こんにちは、川口市にある西村接骨院の西村です。

川口市にある西村接骨院では、緩消法（かんしょうほう）の治療に力を入れています。

緩消法とは機械や道具を使わずに指一本で固くなってしまった筋肉を

無緊張状態（ふにゃふにゃ）にし、痛みを取り除く治療法です。

さて、今回は「腰椎分離症（ようついぶんりしょう）」についてお話します。

以前も腰椎についてお話をしていますので今回は簡単に腰椎について説明します。

腰椎は１番～５番の計５つあり、腰椎の構成は椎体（ついたい）という土台の骨があります。上関節突起と下関節突起で上下の椎体を連携し関節を構成しています。

「腰椎分離症」は、この上下関節突起が何らかの原因で連携を無くし分離（離れてしまう）してしまう状態です。

分離症の好発年齢ですが、①、中高生などで激しいスポーツを続けている人。②、４０代中旬以降ん中高年の人。の２パターンがあります。

まずは、①ですが、中学に入学しジャンプをして体を後ろに反る様な動作が多い運動部（サッカー・バレーボール・バスケットボール・新体操など。）に在籍している人に多いです。筋肉は年齢を問わずに使い鍛えれば強くなります。しかし、骨は男女差や個人差がありますが一定の年齢を迎えないと成長が終わりません。成長が終わっていない成長段階で筋肉のみが強くなり筋肉に対して骨の強さが付いていけずに分離してしまいます。

次に、②ですが、「腰椎分離症」のみになる方は稀で大体はすべり症に合併する「腰椎分離すべり症」の方がほとんどです。

すべり症は以前にお題として説明していますのでご覧になっていない方は過去のブログで「すべり症でお困りの方必見！！」の項目を見て下さい。

筋肉が固くなり筋肉が縮みます。筋肉が縮むと骨を引っ張ります。椎体が前方（お腹側）に引っ張られた結果、上下関節突起が分離してしまいます。

結論を言いますと、①も②も「腰椎分離症」になる原因は腰の筋肉が固くなり骨を引っ張ってしまっている事が原因です。

川口市にある西村接骨院は筋肉を柔らかくする事に特化した治療法である緩消法に力を入れています。

特に①に当てはまる学生さん、運動をする事はもちろん痛くて出来ませんし酷い方は座っているのも辛く腰の痛みで授業を受けるのも辛いという方もいます。

中高と大事なスポーツの出来る時期を腰の痛みで棒に振るのはもったいないし必ず将来後悔してしまうと思います。後悔しない為にも一度川口市にある西村接骨院で緩消法治療を体験してみて下さい。

痛みの無いベストな状態でプレー出来る様に手助けさせて頂きます。