寝違えていませんか？？

こんにちは、川口市にある西村接骨院の西村です。

川口市にある西村接骨院では、緩消法（かんしょうほう）の治療に力を入れています。

緩消法とは機械や道具を使わずに指一本で固くなってしまった筋肉を

無緊張状態（ふにゃふにゃ）にし、痛みを取り除く治療法です。

今回は「寝違い」についてお話します。

「寝違い」とは、簡単に言いますと夜布団に入った時は何ともないのに朝起きて首を動かすと首～肩や背中に痛みが出る状態を言います。

寝違えてしまう原因について考えてみましょう。

一般的に考えられる原因としては、寝る前は何ともなかったのに寝た後に寝違えてしまっているという事は寝ている間に何かが起こったと推測されます。

では寝ている間に何が起きたのかですが、枕が悪い。寝る姿勢が悪いが考えられます。人間は一生の人生において約三分の一は睡眠時間が占めていると言われています。

腰に負担のかからない敷布団や首や肩に負担のかからない枕なども販売されていますね。中にはオーダーメイドで自分の体型や姿勢に合わせて高額の枕などを専門店で購入している方もいますよね。安いからといって悪い、高いからといって良いとは限りません。ここでは寝具（枕・敷布団・掛け布団など）では無く寝る姿勢について説明します。皆さんは寝始めの態勢はどのような態勢で寝始めていますか？上向き・横向き・うつ伏せの三つのどれかだと思います。寝ている間に寝返りをうち姿勢が変わるのは仕方ない事ですが、寝始めから横向きやうつ伏せで寝るのは止めましょう。なぜなら、横向きでしたら片方の首の筋肉が縮み反対側の筋肉は伸びている状態です。うつ伏せも医療用のベットの様に顔の部分に穴が空いていれば別ですが布団やベットには穴は開いてませんので左右どちらかに首を回して寝るので横向き同様に首を回している側の筋肉が縮み反対側の筋肉は伸びている状態です。

筋肉は動かさない状態が続くと固まる性質があるので筋肉は寝ている間に固まってしまします。伸びている状態で固まる分にはまだいいのですが、問題は縮んで固まった筋肉です。筋肉が縮んで固まった状態でその筋肉を使う動作をすれば当然痛みが出ます。これが「寝違い」になってしまう原因→結果です。

数か月おきに定期的に寝違えてしまう方はいませんか？間違い無く寝る姿勢に問題があると思います。

寝違いも酷いと首をほとんど動かせない状態になってしまいます。そんな状態で車や自転車の運転をしたら事故の原因にもなりかねませ。

一度固くなってしまった筋肉は電気をあてたり、ストレッチをしたり、指圧やマッサージで揉みほぐしても完全には柔らかくはなりません。

川口市にある西村接骨院では、筋肉を柔らかくする事に特化した治療法である緩消法治療に力を入れています。

緩消法は機械や道具を使わずに患者さんにも不快感や痛みを一切感じさせる事はありません。

寝違いで困っている方や定期的に寝違えてしまう方は一度川口市にある西村接骨院で緩消法治療を体験してみて下さい。