足のむくみでお悩みの方は川口市の接骨院へ！！

今回は、「足のむくみ」についてお話します。

こんにちは、川口市にある西村接骨院の西村です。

川口市にある西村接骨院では、緩消法（かんしょうほう）の治療に力を入れています。

緩消法とは機械や道具を使わずに指一本で固くなってしまった筋肉を

無緊張状態（ふにゃふにゃ）にし、痛みを取り除く治療法です。

今回の「足のむくみ」ですが、足がむくんでしまう状況として、

１、飛行機に長時間乗ったり、被災地での車中泊の方、長時間のデスクワークの方。

２、膝が悪い方。

３、怪我（骨折・脱臼・捻挫・打撲・肉離れ）で固定をした方。固定をした抹消部分（固定箇所よりも下の部分）がむくむ。

４、内科的要因（腎臓疾患など）がある方が挙げられます。

ここでは、４以外の１～３についてお話します。

まず３の怪我（骨折・脱臼・捻挫・打撲・肉離れ）で固定をした方ですが、固定の目的は関節を固定をする事により関節の動きを制限して関節の負担を軽減する事です。

普段使っている関節を普段通りに使わない事で患部の安静は保たれますが、関節を動かさない支障としてリンパ液の流れが滞るのでむくみが発生します。

３の怪我（骨折・脱臼・捻挫・打撲・肉離れ）に関しては、一定期間（怪我の状態や箇所によって異なる）の固定をし患部の修復が認められれば固定をする必要が無くなります。固定を除去し普段通りに関節を動かしていればむくみも自然と元通りに戻ります。

次に１の飛行機に長時間乗ったり、被災地での車中泊の方、長時間のデスクワークの方についてお話します。

飛行機にのる場合ファーストクラスなら足をゆとりをもって伸ばせますが、エコノミーやビジネスクラスでしたらかなり窮屈で膝をあまり伸ばせませんし膝関節の上にある股関節は立ち上がる動作やトイレに行く時に歩行しない限りほとんど動かしませんよね？被災地での車中泊の方・長時間のデスクワークの方にも共通して言えますが、

股関節は一定に固定され膝や足の関節を動かす程度なのでリンパ液の流れが滞り鼠径部から下の足一本全体がむくんでしまいます。

最後に２の膝が悪い方ですが、膝回りに痛みがあり痛みの為に膝関節の動きを制限している為にリンパ液の流れが滞り膝から下がむくんでしまいます。

以前にお話ししましたが筋肉が伸び縮みする事によって関節が動きます。長時間関節を動かさない事で筋肉は伸び縮みしません。筋肉は動かさないと固くなる性質があります。筋肉が固くなると筋肉の下に位置しているリンパ節（リンパ液を流しているリンパ管といる管の集合体）を圧迫してしまいます。

１の様に足一本がむくんでしまう場合は、鼠径部のリンパ節が圧迫され足一本全体がむくみます。

２の様に膝から下がむくむ場合は、膝裏にあるリンパ節が圧迫され膝から下がむくみます。

むくみの原因は分かって頂けたと思いますので、今度が改善方法についてお話します。

改善方法は、至って簡単です。固くなってしまった筋肉を柔らかくしリンパ節の圧迫を取り除けばいいのです。

川口市にある西村接骨院は、筋肉を柔らかくする事に特化した治療法である緩消法に力を入れています。

「足のむくみ」でお悩みの方は川口市にある西村接骨院で緩消法治療を体験してみて下さい。