川口市の接骨院で緩消法でばね指施術

今回は、「緩消法でばね指施術」についてお話しします。

こんにちは、川口市にある西村接骨院の西村です。

川口市にある西村接骨院では、緩消法（かんしょうほう）の施術に力を入れています。

緩消法とは、機械や道具を使わずに固くなってしまった筋肉を指一本で無緊張状態（ふにゃふにゃ）にし痛みを取り除く施術法です。

緩消法は、腰痛・肩こり・関節痛などの身体の痛み全般である慢性痛やシビレ・冷え・むくみ・重い・だるい・つっぱるなどの血行不良が原因で起こっている症状に対して効果的な施術法です。

さて、今回の「緩消法でばね指施術」についてですが、まず初めに「ばね指」について簡単に説明します。

「ばね指」は腱鞘炎の一種で、手の指に起きます。

親指では第一関節、他の４指（人差し指・中指・薬指・小指）では第二関節に起きます。男女別では圧倒的に中年以降の女性に多く見られ、発生率の高い指としては親指が一番多いです。症状としては、日常生活の中で手を握る様な指を曲げた状態から伸ばす動作の際に指の関節の部分が伸ばす時にカクンとなったり、曲がったまま固まってしまい何度か伸ばそうとしていると元に戻る状態や、酷い場合は曲がったまま反対側の手を使わないと戻らない状態です。

医学的には「ばね指」の原因は指の使い過ぎによる腱鞘炎とされています。ですから中年以降の女性に多発するとの事です。女性は家事仕事で男性に比べて圧倒的に手や指を使う機会が多いいので長年手や指を使い続けた結果として中年以降の女性に圧倒的に「ばね指」の発生が多いとの事です。しかし、「ばね指」の本当の原因は他にあります。仮に手や指の使い過ぎが「ばね指」になってしまう本当の原因でしたらほとんどの女性の方はなっているだろうし、あまり家事をやらない方でも「ばね指」になる方はいますし、逆にたくさん家事をやる方でも「ばね指」にならない方はならないので「ばね指」になってしまう本当の原因は他にあるとご理解いただけましたでしょうか？

「ばね指」の本当の原因は、何も難しい事は無くただ単に手の指を曲げる際に使う指の屈筋（くっきん）や腱が固くなっているからです。

軟らかい筋肉や腱でしたら指を動かす際にスムーズに動きますが、固い筋肉や腱でしたら指を動かす際にスムーズに動かない事は想像して頂けると思います。

今回の「緩消法でばね指施術」に話を戻しますが、「ばね指」の原因は指を曲げる際に使う筋肉や腱が固くなってしまっている事が原因ですので、その原因である固くなってしまっている筋肉や腱を軟らかくしてしまい原因を取り除けば「ばね指」の症状も消えます。

川口市にある西村接骨院で日々力を入れて行っている緩消法は筋肉を柔らかくする事に特化した施術法ですので「ばね指」の施術に対して効果的な施術法です。

「ばね指」でお困り・お悩みの方は、川口市にある西村接骨院で緩消法を用いた「緩消法でばね指施術」を体験してみて下さい。